外壁塗装で悪徳業者の営業トークに騙されないための防衛術とは??

皆さん、こんにちは!

宮崎県日南市の塗装会社

有限会社アリエの有衛です

さて、今回は外壁塗装の時の営業トークの罠や悪徳業者から身を守るためのポイントを

お伝えしていこうと思います。

◇営業トークの駆け引きについて

外壁塗装のセールスマンが営業トークにおいてよく使うテクニックや

心理戦術について解説していきます。

営業トークにはさまざまなテクニックや心理戦術が使われます。以下によく使われるものをいくつかご紹介します。

  1. 緊急性の創出
  • 「今すぐ決めないと機会を逃す」「今なら特別価格」「限定キャンペーン」などの言葉を使い、
    緊急性を演出します。
    また、「近くで工事をしており、今なら足場代が安くなる」など、お客様に迅速な決断を促すために使用されます。
  1. 社会的証明
  • 「多くの人が選んでいる」「高評価を受けている」といった言葉を使って、
    他の人々が商品やサービスを選んでいることを伝えてきます。
    これにより、お客様に安心感を与え、自分も選ぶべきだと思わせる効果があります。
  1. プレッシャーセールス
  • 限定キャンペーンや特別価格を利用して、早期の契約や即決を迫る手法です。
    「今週まで・・」とか「あと〇時間で・・」など時間制限を設けたり、
    「あと何件限りで・・」など数量制限を設けたりすることで、お客様に焦りや欠損感を与え、
    判断を促します。
  1. 関連性の引き出し
  • お客様のニーズや問題点を引き出し、その商品やサービスがどのように関連しているかを示す
    手法です。お客様自身がニーズを感じ、解決策として商品やサービスを選ぶように誘導します。
  1. 比較と差別化
  • 自社の商品やサービスを競合他社と比較し、その優位性をアピールします。
    「この塗料は、他の塗装会社が使ってない特別なもので・・」など、
    価格、品質、特典などを比較して差別化し、お客様に選ぶ理由を提示します。

これらのテクニックや心理戦術は、
一部の営業マンが悪意を持って使うことがあります。

外壁塗装において、営業トークや心理戦術に騙されないための防衛策としては

  1. 情報収集をする:
    外壁塗装の基礎知識や一般的な価格帯、施工方法などについて事前に情報収集し、
    おおよその目安を把握しておくことが大切です。これにより、営業トークの誇大広告、
    高すぎる工事価格や、逆に異常に低い価格(手抜き工事の原因)などを見抜くことができます。
  2. 複数の見積もりを取る:
    複数の施工業者から見積もりを依頼し比較検討すること。
    そうすることで工事金額や提案内容の違いを把握することができます。
    一社の営業トークにだけに頼らず、複数の視点を得ることが重要です。
  3. 実績や評判を確認する:
    施工業者の実績や評判を調べて信頼性を確認すること。口コミサイトや評価サイト、
    業者のサイトなどで施工事例の紹介などをチェックしましょう。
  4. 契約書や見積書の内容を確認する:
    契約書は細部まで確認し、施工内容や保証内容、料金に関する項目などを理解すること。
    特に、予定ではなかった追加料金が発生しないか注意が必要です。

    以上のような事が挙げられます。

    お客様は自身のニーズや予算、信頼性を重視し、冷静な判断をすることが大切です。


    さて、今回は外壁塗装で悪徳業者の営業トークに騙されないための防衛策をお伝えして
    きましたが、いかがでしたでしょうか。

    参考になれば幸いです。
    それでは、また・・・・

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